まあちゃんの広州レポート2013 番外編


8月30日〜9月1日に、社員旅行で中国のハワイといわれている海南島 三亜ビーチに行ってきました。
8月30日は夕方16時頃まで仕事をした後、社員みんなで広州白云国際空港にバス移動、1時間半ほどのフライトで三亜に到着。ホテルに行く途中で寄り道した海鮮市場で食べたシャコの唐揚げ、エビのニンニクソース、イカにアサリの炒めものなど、どれもこれも地ビール「海南啤酒」とベストマッチで美味でした。

ホテルは、ヒルトン三亜
さすがはヒルトン様ということで、広大な敷地に大きなプールとプライベートビーチ。
写真で見ると、ハワイ・・・というよりは、沖縄か東南アジアのビーチリゾートのようではないですか?

もちろん、8月31日は、日がな一日、ビーチかプールで泳ぐ→プールサイドで読書→ビール→昼寝の繰り返しを満喫させていただきました。
広州事務所vs上海事務所の「海滨沙滩足球比賽」=ビーチサッカーゲームも催され、酷暑の中を、若者から40代のオジサンまでが汗だくになってボールを追いかけていました。

夜には、社員全員で宴会が行われ、イベントとして「好声音」=カラオケ大会が開催されました。
私は「遠慮の塊の日本人」なのでエントリーを避けましたが、出場者はリーデルOBに負けず劣らず歌の上手いメンバーが揃い、白熱の戦いとなりました。
中国のスタッフも、中国語、日本語の曲を歌いまくり、踊りまくり・・・・
決勝は、アニメソングvs少女時代 の決戦となりましたが、アニメソングが優勝となりました〜。
でも、少女時代歌った子、ホントにミニスカートが可愛い女子でした。(←若干オヤジ目線)

宴会の後、数人の中国スタッフと一緒に、夜のプールに泳ぎに行きました。21時ごろです。
夜だし、のんびり泳げるかと思いきや・・・・
いやはや、大人も子供もじいちゃんもばあちゃんも・・・と、ものすごい「イモ洗い状態」。ここは「としまえんの流れるプールか!?」って感じなのです。
だいたい、「夜、22時までプールが開いているなんて、危ないじゃん?」と思うんですが、こっちは、夜でもプール、夜だからプール(暑くない) ってことなんだそうです。

そして、もうひとつわかったこと。
中国って、子供の授業で、「プール」がないんだそうです。
プールは、大学生ぐらいになってから選択で授業があるぐらいらしい。
そのため、意外にも、みなさん泳ぎが不得意で、プールに入ること自体が珍しいので、せっかくの機会ならと時間を惜しんでプールに入るんだそうです。
中国の水泳選手はすごい選手が多くて、中国人はみんな泳ぎが得意なんだと思っていましたが、実のところ全然そんなことはないそうです。
やはり、選手たちは、子供の頃からの英才教育なんですね。(でも、最初にどうやって才能を見抜くんだろう・・・?)
杉並区育ちの日本人の私なんか、小学校の夏休みは毎日毎日プールで特訓でしたけどねー。

翌日も、プールサイドでビール&読書。いやいや、至福の時でございました。
そのあと、お土産を買って、飛行機で一路広州へ。
中国の人たちはこういう旅行や宴会を心から楽しむ人々なので、一緒に行って楽しかったです。

そう言えば、もう一つ驚いた(笑った)ことが。
ヒルトン三亜の客層は、85%中国人、10%ロシア人、5%その他(日本人とか)なんですが、85%も占める中国の方々は、ビーチの過ごし方もなかなかユニークで・・・・
夜のビーチで、家族で、トランプやマージャンしてるんですよ。それも暗ーい中で。
いやいや、何もわざわざ外でやらなくても。夜中にやらなくても。三亜に来てまでやらなくても・・・・・・・。

 

Fin


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