第48回定期演奏会


 

第48回定期演奏会

会場:練馬文化センター  小ホール

日時:2015年12月25日(金) 開場:18:30 開演:19:00

1st

5人の作曲家によるAve Maria

  • Jacques Arcadelt
  • Vittoria
  • J.S.Bach/C.F.Gounod
  • Javier Busto
  • Ko Matsushita
指揮:志村 一繁  ピアノ:若月 直子

2st

混声3部合唱曲集『コンペイトウの星空』より

  • コンペイトウの星空
  • 夜明け
  • すず
  • 海・生命に溢れて
  • はじまり
指揮:水戸奈津美(学生)  ピアノ:鈴木智大(学生)

3st

OB・OG合同ステージ 黒人霊歌集

  • Battle of Jericho
  • Deep River
  • Were you there
  • Go down Moses
  • Ev’ery Time
  • I Feel the Spirit
指揮:志村 一繁  ピアノ:若月 直子

 

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リーデルクランツ第47回定期演奏会

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2014年11月30日(土)    開場13:00  開演:13:30

会場:杉並公会堂 小ホール

【1】-Finlandia hymni-

  • Kun maan ja mantereen
    作詞:Lauri Stenbäck 作曲:Toivo Kuula
  • Keinu
    作詞:Jotenkin tyyneesti 作曲:Selim Palmgren
  • Poppelit
    作詞:V.A.Koskenniemi 作曲:Selim Palmgren
  • Finlandia-hymni
    作詞:V.A.Koskenniemi 作曲:Jean Sibelius

指揮:志村 一繁

【2】 -寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」-

作詞:寺山 修司 作曲:信長貴富
(学生ステージ)

  • かなしみ
  • てがみ
  • 世界のいちばん遠い土地へ
  • ぼくが死んでも
  • 思い出すために
  • 種子

学生指揮者:戸水 香那 ピアノ:若月 直子

【3】-Nコン課題曲集 〜昭和から平成まで〜-

作曲:岩河 三郎

  • 気球にのってどこまでも
    第41回(昭和49年度)小学校の部
    作詞:東龍男 作曲:平吉 毅州
  • まいにち「おはつ」
    第73回(平成18年度)小学校の部
    作詞:工藤 直子 作曲:木下 牧子
  • ミスターモーニング
    第52回(昭和60年度)中学校の部
    作詞:村田 さち子 作曲:小六 禮次郎

  • 第73回(平成18年度)中学校の部
    森山直太郎/御徒町凧 編曲:信長貴富
  • ともしびを高くかかげて
    第41回(昭和49年度)高等学校の部
    作詞:岩谷時子 作曲:冨田勲
  • 聞こえる
    第58回(平成3年度)高等学校の部
    作詞:岩間芳樹 作曲:新実徳英
  • 手紙
    第75回(平成20年度)中学校の部
    詞作曲:アンジェラ・アキ 編曲:鷹羽弘晃

 

 


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合唱連盟虹の会 第41回定期演奏会


 

 

 

2014年7月5日(土)   開場:17:00   開演:17:30
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール
(小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分)

入場料:800円

【1stage】武蔵大学合唱団リーデルクランツ

-寺山修司による6つのうた『思い出すために』より-

  • 「かなしみ」
  • 「ぼくが死んでも」
  • 「思い出すために」
作詞:寺山修司 作曲:信長貴富
指揮:志村一繁 伴奏:若月直子

【2stage】成城大学合唱団

-木下牧子オムニバス-

混声合唱曲集『地平線のかなた』より
  • 「二十億光年の光」
  • 「春に」
混声合唱曲集『光と風をつれて』より
  • 「はじまり」

混声合唱とピアノのための『いのちの木を植える』より

  • 「木を植える」
作詞:谷川俊太郎他 作曲:木下牧子
指揮:江口奈津美   伴奏:大矢裕香子

【3stage】成蹊大学混声合唱団

-混声合唱曲集『夢見た亜ものは』より-

  • 「夢見たものは」
  • 「秋風」
  • 「鴎」
作詞:立原道造他 作曲:木下牧子
指揮:小野塚悟

【4stage】三大学合同ステージ

-『宇宙について』-

作詞:柴田南雄
指揮:田中信昭
合唱連盟虹の会第41回定期演奏会リーフレット

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東京混声合唱団第233回定期演奏会


日時:2014年3月19日(水)19:00開演

場所:東京文化会館

指揮 :田中信昭

[曲目]

  • 三つの無伴奏混声合唱曲(柴田南雄)
  • 五つの童画(三善 晃)
  • 海 -改訂版初演-(佐藤聰明)
  • 邪宗門秘曲(西村朗)
チケット:全席自由 一般4,000円 学生2,000円
当日券有り 18:00から発売

※リーデルクランツ関係者には割引特典があります。ご希望の方はOB会までご連絡ください。

 


東京混声合唱団第234回定期演奏会世界を翔る若き泰斗山田和樹東混音楽監督就任記念


日時:2014年4月18日(金)19:00開演

場所:第一生命ホール

指揮 :山田和樹

[出演]

  • オルガン:浅井美紀

  • コントラバス:幣 隆太朗

  • 打楽器:池上英樹、池永健二

[曲目]

  • 来たれ、イエスよ、来たれ(J.S.バッハ)

  • 二重合唱のためのミサ曲(ルネ・クラウセン)

  • 合唱のためのコンポジション第5番「鳥獣戯画」(間宮芳生)

  • 地球へのバラード(三善晃)

チケット:全席自由 一般4,000円 学生2,000円 公表発売意中!

※リーデルクランツ関係者には割引特典があります。ご希望の方はOB会までご連絡ください。

 

 


第46回定期演奏会


2013年11月30日(土)    開場16:30  開演時間:17:00

会場:武蔵大学大講堂

  指揮:志村 一繁  ピアノ:若月 直子

【1】『An die Musik ~Lieder Kranz~』

  • choral
    作詞:Martin Janus 作曲:Johann Sebastian Bach
  • Lerchengesang
    作詞:Karl August Candidus 作曲:Felix Mendelssohn
  • An die musik
    作詞:Franz Ritter von Schober 作曲:Franz Peter Schubert
  • zigeunerleben
    作詞:Emanuel Geibel 作曲:Robert Alexander Schumann

【2】 五つの混声合唱曲「飛行機よ」

作詞:寺山 修司 作曲:萩 京子
(学生ステージ)

  • 五月の詩・序詞
  • 少女に
  • ぼくが小鳥に
  • 桜の実のうれる頃
  • 飛行機よ

学生指揮者:石川 夕貴

【3】『岩河三郎の情景』

作曲:岩河 三郎

  • 野生の馬
    作詞:中村 千栄子
  • 一羽の鳥
    作詞:高田 敏子
  • ひめゆりの塔
    作詞:山本 和夫

【4】『Jazz Selection』

  • Angel eyes
    作詞:Earl Bren 作曲:Matt Dennis 編曲:Batty Rice
  • Fly to the moon
    作詞・作曲:Bart Howard 編曲:Gwyn Arch
  • Satin doll
    作詞:Johnny Mercer 作曲:Duke Ellington・Billy Strayhorn
  • Smoke gets in your eyes
    作詞:Otto Harbach 作曲:Jerome Kern
  • In the mood
    作曲:Joe Garland 編曲:Peter Gritton

 

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録音データ(mp3)[89.6MB]

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第46回定期演奏会 聴き方ガイド

 

 


東混出演「第80回NHK全国学校音楽コンクール」 10月12日(土) NHK Eテレ


NHK Eテレ
2013年10月12日(土) 午後2:00~午後5:00(180分)

[出演者]
【ゲスト】
秋川雅史,東京混声合唱団,文月悠光
【出演】
指揮者…大谷研二
ピアニスト…斎木ユリ
【司会】
山田賢治
【リポーター】
パックンマックン

[楽曲]

課題曲「課題曲“ここにいる”」

過去の人気のあった課題曲をプロが歌う!

演奏:東京混声合唱団
「気球にのってどこまでも」
「聞こえる」
「証(あかし)」

※「証」は平成23年の課題曲。震災直後のためか現役高校生のアンケートで1位になった曲で東混と出演高校生と共演。

※東混の出演は4時頃となるようです。

 

 

 


東京混声合唱団 第231回 定期演奏会


2013年10月25日(金)

19:00開演(18:30開場)
第一生命ホール

指揮 松原千振/陣内 直

[曲目]

ゲティ:カッローの対舞

ファルカシュ:バラのマドリガル

コダーイ:ノルウェーの娘、イエスと商人、夕べの歌

福島雄次郎:南島歌遊び その2「伝説」

石黒 晶:愛のうた 恋のうた-委嘱作品初演-

トルミス:イスホリア人の史話

チケット 全席自由
一般 4,000円
学生 2,000円

 

リーデルクランツ前常任指揮者岡部先生もナレーターで出演されます。

 


東混第230回定期演奏会・レポート


予てより志村先生からご案内頂いていた東京混声合唱団第230回定期演奏会に行って参りました。
時は桜満開の3月26日、場所はいつもの上野の東京文化会館小ホールであります。

会社を定時で退社。出がけにちょいと買い物ってんで、社内にあるコンビニに入った瞬間、大変な事に気付きました。「財布を家に忘れてきた!」のであります。電車にはモバイル・スイカで乗れるし社食はプリペイドカードを使うので、現金は必要ない事もあって、夕方になるまで財布が無い事に気付かないと言うお粗末さ。でもって、本日の東混のチケットは件の財布の中。一旦、自宅に戻っては開演時間に間に合わない。あ〜ど〜しよ〜…と悩んでも仕方無い。なんとかなるさ…と、金もチケットも無いのに、一路、高崎線で上野に向かう。そうだ!東混ヲタクのリーデルの某アルトパトリ氏が本日の演奏会に来る筈。で、さっそく「実はこう言う訳で、金貸して」Mailを発信。すぐさま「大笑い」Mailが返ってきた。これで金は何とかなる。あとは当日券が残っているか?上野駅公園口で本日の「カネづる」となる某アルトパトリ氏と合流して文化会館へ。無事、当日券にありつけたと言う次第です。結局チケットを2枚購入する羽目にアイなりましたが、まあ、我が東混ですので、寄付したと思えばさほど損した気分にはなりません。

本日の指揮は田中信昭先生。ピアノは中嶋先生と言うゴールデンコンビ!
演奏曲目はと言うと…
入野義朗 作曲 「凍る庭」(1961年委嘱作品)
吉川和夫 作曲 「どうして あんなに」(2012)
権代敦彦 作曲 「六字大明咒」(2003)
篠田昌伸 作曲 「さかなまち」(2011)
と言う、かなり意欲的なプログラムと拝見する次第。期待が膨らみます。

開演前の会場を見渡すとあまり知ったお顔は見えないような…とおもったら、リーデル現役さんお二方が挨拶に来て下さいました。
今回は田中先生の指揮を良く見たいので、前方3列目、右端付近の席をチョイス。そうこうするうちに開演時間に。
東混メンバーの方々が入場されてきます。志村先生はちょっと髪が長くなった感じで決まってます。
で、田中先生登場。お歳はめされましたが、しっかりした格好良い立ち振る舞いは流石です。

一曲目「凍る庭」。本当に凍ったような合唱の響き。前衛的な作曲手法(作曲者のノートによると「六音の音列作法」とか)ですが、これが1961年の作品とは驚きです。そう言えば偶然ですが、ここ東京文化会館も同年1961年のオープンですって。で、この建物って、結構前衛的に見えます。音楽も建築も、この頃の芸術って今より前衛的だったんですかね?

二曲目「どうして あんなに」は或る和音からグリッサンドで異なる和音(関係調では無いと思いますが…自信無し)に移行するような難しそうな部分も出てきますが(東混、お見事!!)、基本的に近代和声がベースの、とても美しい楽曲です。作曲者のノートによると、自身は詩の背後に今回の大震災を捉えている様で、その事が、この曲の深みを形成しているように私は感じました。

20分の休憩を挟んだ三曲目「六字大明咒」。東混メンバーはピアノを真ん中に取り囲むように配列。指揮台はあるものの指揮用の譜面台が無い。「田中先生、暗譜で振るのかな〜」とか思っていたら、その田中先生は壇上で会釈をしたあと、ステージを降りて客席の最前列に着席されました。何事が始まるのかと興味津々でおりますと、厳かに曲が開始されます。歌詞は多分、サンスクリット語で、Om(オーム)、Ma(マ)、Ni(ニ)、Bay(ベ)、May(メイ)、Hon(フーム)の6音節がほとんど。意味は「オーム、宝珠と蓮華よ、幸いなれ」と言う事だそうです。これが延々繰り返されるのですが、音楽としては実に多彩で面白い!拍手の後、作曲者が壇上に上がり、「この曲は縦の線が合わなくても、自然発生的な盛り上がりの方を重視したいので、指揮無しとした」と言った趣旨のご説明をされていました。でも、東混は見事に指揮無しで歌い切りましたよ。

さて、最後の「さかなまち」。東京の下町を舞台にした詩による、地のセリフが多用されたりする面白い楽曲です。作曲者のノートによると「絶妙のレトリックとブラックユーモアを多量にまぶして熟成された、あまりみることのできない独特の」詩と言うことで、音楽も実に的確にそう言った世界を現出させていると感じました。

東混の演奏はどれも素晴らしく、難易度の高い楽曲を実に見事に歌い切っておられました。
アンコールは武満徹の「翼」。東混にとって自家薬籠の曲ですが、やはり絶妙です。
田中先生の指揮ぶりは相変わらず明確でお見事!同年代当時のカール・ベームよりも遥かにカクシャクとされてますね。
中嶋先生のピアノも実に素晴らしかった。

そんな訳で、大感動の余韻に浸りながら、次は上野公園の夜桜で一杯…とか思ったのですが、考えてみたら財布が無い、カネが無い…と言う訳で、そそくさと自宅に退散した次第でありました。

 川島


東京混声合唱団特別演奏会 〜親から子へ、子から孫へ〜 「親子で歌いつごう 日本の歌百選」より


2013年4月27日(土) 15時〜

会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
(京成・青砥駅徒歩7分)

東混の自主公演。

昔から日本人に馴染み深い歌を、若手作曲家による新たに編曲。(編曲初演)
編曲者自らがピアノ伴奏で東混と共演します!!

[指揮]
大谷研二、松井慶太

[編曲・ピアノ]
上田真樹、篠田昌伸、鷹羽弘晃、三宅悠太

[曲目]
雨ふり、雨降りお月さん、うみ、思い出のアルバム、おもちゃのチャチャチャ、かもめの水兵さん、今日の日はさようなら、里の秋、幸せなら手をたたこう、夏は来ぬ、春の小川、蛍の光、見上げてごらん夜の星を、みかんの花咲く丘、旅愁、リンゴの唄
(編曲初演)

赤とんぼ、上を向いて歩こう、さくら、しゃぼん玉、ずいずいずっころばし、月の沙漠、翼をください、涙そうそう、夏の思い出、花の街、埴生の宿、故郷、夕焼小焼
-「日本の歌百選」より

S席:¥4,000
A席:¥3,000
B席:¥2,000

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