まあちゃんの広州レポート2013  (3)


8月3日〜4日の土日で香港に行ってきました。
広州は意外にも海が遠く、海水浴ができないので、香港の赤柱(チェッチューと読みます。スタンレーとも言う)というビーチでノンビリしてきました。
・・・ですが、今回海は全く関係なく、本日のレポートは、中国の食の安全について。

今回香港で買ってきたものは、ズバリ、「タマゴ」と「お米」。

日本でもニュースになっている、中国の食の安全性については、まあ、「当たらずも遠からじ」なんだと思います。
中国人自体が、不安視して香港に買い出しに行くぐらいですから。
水道水は石灰分が多くて、浄水も???なので、飲んだり、料理に使ったりすることはとてもできません。
そのため、家を借りると写真のような水のタンクが2本or3本/月ついてきます。
ですがー、この水だって、衛生面はどうなんだろうというと、正直わかりません・・・
中国内のニュースでも、このように売られている水の8割は衛生基準を満たしていないと言われています・・・恐っっ
かといって、毎日エビアンやヴォルビックで生活するわけにもいかないですしね。ということで、水については、タンクの水で我慢することになります。

 

次に、お米。
中国や香港で栽培したコシヒカリとかササニシキとか日本米もちろん売っています。
ですが、結局栽培する土壌の汚染が・・・という話は必ずついて回るんですよね。
ということで、お米は、日本に帰国したときに時々、新潟産のコシヒカリを3kgずつ運んで食べております。結構重いんですが。
で、なんで写真が「ゆめぴりか」かというと・・・・ 以前から話題になっている、北海道の「ゆめぴりか」食べてみたかったんです。ただ、それだけなんです!
次回の帰国時に買って帰るつもりだったんですが、香港のシティースーパーで、「北海道物産展」!?をやってまして、HK$178で売っていたので、ついつい購入してしまいました。

 

最後に、タマゴ。
これは、まあ、鳥インフルエンザとかありましたので、一時期、鶏関係はあまり食べないようにしておりましたが、現在は、鶏肉は気にせず食べています。
鶏と言えば、次はタマゴ。
タマゴは、まあ、普通に売っているのですが、中国産なのに「伊勢のたまご」
という名の、スーパーで売っている卵はどうもにおいが気になって食べられず・・・
そんな折、日本人経営の有機農場が売っている卵はにおいが気にならなかったので、今まで、その卵を食べていました。鶏のエサが違うのかな・・・?
ですが、なぜ過去形かというと・・・
鳥インフルエンザ騒ぎ以来、その農園が卵売らなくなっちゃったんです!(泣)
なので、香港のスーパーで、日本のタマゴが売られているのを見たら、たまらなく卵が食べたくなって、買ってきてしまいました!
「きみちゃんのもっこりたまご」って、名前がちょっとなんだなーと思いましたが、もう一つあった日本のタマゴよりも、賞味期限が長かっただけなんですー。
特に意味はないんですぅー。

ちなみに野菜類も、一応、その日本人の有機農園の物を食べています。
良く言われる野菜専用の洗剤って、ホントに売ってます。使ったことはないですが・・・

食材はたいていなんでも売っている広州ですが、日本人的には、食材選びに結構苦労が絶えないのでありました・・・。
明日は厚焼き卵作ろう〜♪♪♪

 

 

 


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